地球環境にやさしくSDGsの取り組み
株式会社インタープリンツはSDGs「持続可能な開発目標」に取り組んでいます。
印刷を通して地球環境にやさしい製品を皆様に御提供すべく、様々な製品を積極的にお勧めして行きます。
印刷用紙
バージンパルプの消費による紙の生産に代えて、森林資源並びに地球環境を保全する為に
- 古紙を配合した「再生紙」
- 森林認証紙を推進使用します。
- ケナフをパルプ原料とした「ケナフ紙」バガス(さとうきびの搾りかす)を原料にした「バガス紙」などの使用をお勧めしています。
再生紙使用マーク
このマークは、古紙配合率が容易に判る表示のことで、使用に際しては特に許認可の必要はありませんが、古紙配合率にとどまらず白色度についても併記することが奨励されています。
大きさ、色は自由で、配合率に合わせて数字を選択する仕組みになっています。
森林認証紙(適切に管理された森林とは)
世界の森林面積は約40億ヘクタール。地球の陸地面積のおよそ30%にあたります。近年、乱伐や違法伐採、無計画な農地や植林地への転換が原因で、毎年1,300万ヘクタールもの森林が消失。生態系や、そこに暮らす人々の生活環境にも悪影響を及ぼし、大きな社会問題となっています。
このような害を及ぼす行為を排除し、将来の人々も持続的に森林を利用できるよう配慮された森が、適切に管理された森林です。「FSC認証紙」は、適切に管理された森の木を原料に作られています。
非木材紙マーク
安定供給、品質面で充分に満足できると判断された非木材パルプを使用した紙や紙製品、加工品につけられるマークです。
地球環境保全に役立てるために、木材の代替資源としての非木材を利用した製品開発、利用普及と啓蒙活動を図る事を目的としています。
認定基準、契約や使用等のお問い合わせは、非木材紙普及協会Tel.03-3667-3953へ。
インク
「地球にやさしく・人にやさしく・そして美しく-」というテーマの基に
- 地球環境の保護(石油資源の保護、リサイクル植物油の使用、大気中に排出される溶剤量の削減)
- 印刷環境の改善(ブランケット洗浄回数の減少、安定性の向上)の観点から、オフセットインキ成分のひとつに大豆油を使用した「大豆インク 」の使用量を増やしていきます。
当社の使用する製品
優れた後加工適性・水幅適性の向上・乳化適性の向上により、安定した紙面品質を実現しました。
またエコピュアシリーズのインキを使用した印刷物には、ソイインキのシールを貼ることができ、企業の環境への取り組みを、社会へアピールすることができます。
*エコマーク ※97年11月にエコマーク認定基準が改定されました。
私達の周りにある様々な商品の中で、環境負担が少ないなど環境保全に役立つと認められる商品につけられるマークです。
消費者の皆さんがこのマークを見て、暮らしと環境の関わりを考えたり、環境にやさしい商品選択に役立てていただく事を目的にしています。
認定基準、契約や使用等のお問い合わせは、(財)日本環境協会・エコマーク事務局Tel.03-3508-2651へ。
社内でのSDGsの取り組み
良い仕事は良い環境から
社内に「安全衛生管理員会」を設け、常に職場環境の安全を守っています。また、自然環境に配慮した資材も一括管理し、情報と一体で整流化する自動化ソリューションを導入しています。